かずのひとりごと

日本について、世の中について、私の生き方について、考えたことを書きます。

広大な宇宙において、ミジンコのような私のブログで何を成すか。

▼なんだかここのところ、そこはかとなく中だるみの気配を漂わせる一日おき更新が続いた。別に意識しているわけではないのだが、何かと慌ただしい年度末、てきぱき雑務を片付けないと。だいたい、ずっとパソコンの画面に向かっていては文章が湿っぽくなる気が…

野球賭博問題がいつの間にかうやむやに。球界の思惑通りの幕引きを見過ごすわけにはいかない。

▼ショーンKの経歴詐称問題は、本人の肉声による謝罪に世論が矛を収める形となった。「騒ぎ過ぎではないか」との声がよく聞かれるが、では、騒いだのは誰だったか。発端となった文春のスクープに対する非難も散見されるが、私は賛同できない。どんなに本人の…

私がスマホを使わない理由。インターネットが人間にもたらす光と影について考える。

▼多くの人がスマートフォンを使う第一の理由としては、やはりいつでもどこでもインターネットにアクセスできるということだろう。その利便性の高さは言うまでもない。ただ私の場合は外出が少ないこともあり、発生する料金に見合うだけの必要性を感じるまでに…

週刊文春の驚くべき快進撃…今、真の報道はここにある!

▼それにしても今年は、世間に衝撃を与える大ニュースの何と多いことか。 非常に気が早いが、私が思う今年の漢字 - たまひこのブログ で書いた後にも、プロ野球界全体を震撼させる賭博問題、誰もが知るところの情報番組「報道ステーション」「とくダネ」のコ…

巨人の野球賭博問題に胸が痛む もう一度「本物のプロ野球」が見たい

▼私は少年時代からずっと野球が好きだ。小学校、中学校は野球クラブに所属していた。大した結果を出すことはできなかったが、自分にとって、野球を通して得られたこと、学んだことは、かけがえのない財産になっている。 レギュラーの時も、控えの時も。試合…

百田尚樹/著『カエルの楽園』読了。まだ日本の危機に気づくことができていない、多くの人に読んでいただきたい。

▼私自身、恥ずかしながら小説を読まなくなってしまって久しいのだが、「著者渾身の最高傑作」「日本社会に警鐘を鳴らす必読の寓話」との触れ込みに興味を抱き読んでみた。 国際社会の舞台における主要な国や集団が、各々のカエルに当てはめられて物語は進ん…

現時点で感じる、ブログを継続していく上でのジレンマ、葛藤について

▼まずい。本当にまずい。ブログ世界の魅力に心酔してしまいつつある。 次から次へと、ありとあらゆる思考をもつ人々の文章から刺激を受け、心を奪われているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまう。 当然、自分に必要な情報の選別が必要なことはわかって…

「ブログやってます」って言ったら上司に笑われたことから、ブログというものについて考える

▼最近深夜にブログを読み書きするのが楽しくて、調子に乗って睡眠時間を削っていたら、昨日急に、何とも言えない不快な気だるさと頭重感に襲われた。振り返ると、どうもここのところ気分が憂鬱だったのはそのせいだったのかなと思う。 19時に帰宅し速攻で布…

ブログを書き始めてもうすぐ1ヶ月、これからどうすればいいか。今、考えていること。

▼多くのブロガーのバイブルと言われている「ブログ飯」によれば、ブログを始めて1ヶ月は、アクセス数を確認してはいけないという。どうしても訪れてくれる人が少ないので、モチベーションが下がってしまうとのことだ。 確かに、過去の記事をご覧いただければ…

咳喘息?何ヶ月も続く謎の咳、私の治療法

▼もうほとんど治ったのだが、最近まで数ヶ月、謎の咳に悩まされていた。 私はどういう訳か10年くらい前から、1〜2年に1回くらいの間隔で、1〜2ヶ月続く謎の咳を繰り返している。その咳には共通した特徴があって、自分一人でいる時はぴたりとおさまっているの…

音楽の世界を冒険しよう。 日本が誇る変幻自在、唯一無二のロックバンド くるり 「ロックンロール」

▼残念なことは続くもので、仕事で大きなチャンスを掴み損ねてしまった。誰かのせいにすれば楽だが、それでは成長がない。自分の心の中にあったほんの少しの気の緩み、詰めの甘さが悔やまれる。 ▼しっかり反省した後は、気を取り直し、前を向いて再スタートだ…

割烹料理の店で、頼んでもいないお通し代600円を請求された件

▼昨日、寄席が終わって、用事を済ませて電車で帰ろうとしたところ、少し前に発車してしまっていた。次の電車まで1時間待たないといけない。そこで、こんな時によく利用している駅の傍の喫茶店で、くつろいで読書することに。 時間は17時30分。せっかく町に来…

「寄席文字」を書いてもらった!その魅力を語る

▼用事があって、電車で1時間半かけて町へ。丁度、終点の駅の近くで寄席が始まるタイミングだったので楽しんでいくことにした。それも運のいいことに、当日券の座席を選ぼうとしたところ、前から2番目、それもほぼ真ん中の席がちょうどキャンセルで空いたとこ…

「万年筆」…とっつきにくさ満載、便利さ万歳。そのメリットとは

▼万年筆のおかげで、日々の筆記作業がすこぶる調子がいい。 ▼私は仕事柄、筆記が結構多い。使い始めるきっかけは上司の勧めからだった。ただ、格調の高さから目立ちそうだし、慣れるまで時間がかかりそうだし、手入れが面倒そうだし…とにかくとっつきにくい…

私の一番のお気に入りソフトドリンクから、食品の人工添加物の有害性について考える

▼私のお気に入りは、これぞまごうことなき清涼飲料水、ズバリ「炭酸水」だ。 ▼味なし、言わばプレーン。いつからかコンビニでよく見かけるようになった。こういうごまかしようのないシンプルな商品が好きだ。成分表を見て、文字が少ないもの。 のどが乾いた…

数多の、アクセス数が多くないブログを拝見して心動かされること

▼自分のブログのアクセス数を確認しなくなってもう大分経つ。一体どうなってるんだろう...見たいような、見たくないような(笑) ▼ブログの世界に飛び込んで、普段の実生活では関わる機会がない、実に様々な境遇の方たちの文章に触れ、刺激を受けている。自…

復興に向かって…。近所にある、良心に溢れた中華料理屋

▼私は現在、中都市の少し外れに住んでいるのだが、近くに実に良心に溢れた中華料理屋がある。独身にとっては大変ありがたい限りで、少し気恥ずかしさを感じつつもかなり頻繁に通っている。 ▼私は大学に入って一人暮らしを始めてからこれまで、数多くの店で外…

平成28年、3月という季節を迎えて、私が日本の四季について考えること

▼当ブログも春の装いを、ということで。ヘッダーの背景色を変更してみた。一応、新緑をイメージしている。我ながらブログが質素で、こんな地味な小細工をしていて切なくなってくるのだが、訪れてくださる読者の皆様にささやかながら季節感を楽しんでいただけ…

大人気ブログの数々を拝見して、今の日本の世の中について感じること

▼自分のブログ運営の参考になるかと思い、圧倒的多数のアクセスで盛況なブログの数々を拝見してみる。当然なのだが、一つ一つが強烈な個性を放っており、とてもではないが全てが共感・理解できる内容という訳ではなく、むしろ自分にとっては、一見したところ…

昔の音楽を聞くことの良さ

▼私は音楽を聞くのが本当に好きだ。これまで結構な数のCDを購入した。学生時代のものは中古もかなり含まれるが。 ▼ざっとではあるが、音楽の世界を一通りは俯瞰できて、自分が求める音楽というものがはっきりしてきた(クラシック、ジャズについてはもっと年…

フジテレビ社長が、SMAPの謝罪に「愛感じた」...? この空気の読めなさは何処からくるのか

●昨日で終わりにしようと思ってたのですが、早速これですよ…。 フジ社長 スマスマ“パワハラ苦情”に反論「あてはまらない」「僕は愛感じた」 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース ▼なんかもう、呆れて批評する気も失せてしまう。この社長の、これまでの数…

TBS社長の危険極まりない傲慢な発言...私たち国民は、気づかなければならない

時事通信ニュース:停波命令「あってはならない」=TBS社長 ▼ちょっとコレ、どうしたって聞き捨てならない発言だと思うのだが。 公共の電波を占有している以上、放送法を遵守しなかった場合、停波命令が必要になるのは当然でしょう。「行政指導や処分も望…

ブログに画像を貼らない理由と、私の決意

▼ここ数日、ブログのアクセス数を見ていない。 どうなってるんだろう...すごく気になる。でも見ない。「ブログ飯」に、1ヶ月見てはいけないって書いてあったから。 別にブログで飯を食おうとはまったく考えていない。でも私にとってこの本は、ブログを続けて…

日本人で日本語を本当に使いこなせている人はどれくらいいるのだろうか

▼誠に恥ずかしく情けなく、人から冗談だろうと疑われるかもしれないことを敢えて告白すると、この歳になるまで自分の言語力向上の必要性を感じたことがない。意識して自分の言葉を磨こうと思ったことがない。それは、残念ながら私が相応の言語力を持ち合わせ…

厄介だけど、厄介じゃない仕事

▼仕事で、厄介な事例に遭遇する。厄介な事態が起こる。 平時は、なるべくそういう事柄は発生してほしくない、距離を置きたいと思っているのだが、いざ対峙すると「望むところだ、さあどうカタを付けようか」とどこか歓迎し、乗り気になっている自分に気づく…

ブログ開設早々に、孤独な愚痴を読んでくださった方、励ましをくださった方へ

●ありがとうございます。ほっと胸があたたまり、元気づけられました。 なんだか、いてもたってもいられなくなってこの投稿を書きました。スタートして1週間で、お情けのスターをもらえたくらいで大袈裟な…と自分でも笑っちゃいますが。 私は普段から人との関…

ブログを開設し書き始めて1週間で考えたこと。寂しい、でもくじけない

▼孤独だ(笑) 普段から一人には慣れているのだが、なかなか結構に孤独だ。 ▼つい1週間前は、アクセス数など気にせず、好きな文章を書いていければいいと思っていた。ところが、人気のブログなんかを覗いた後に自分のブログのアクセス数を見ると不安になって…

「PERFECT HUMAN」でアクセス数が跳ね上がった…みんなが読みたいブログについて考える

▼まだまだ微々たる数なのだが、昨日から一気に突出した。孤独な戦いに光が射したようだ。オリエンタルラジオに感謝(笑) しかし正直、自分にとってはサブカテゴリーの話題が一番支持されたようで、ちょっと複雑である…。タイムリーなフレーズってこともあっ…

オリラジの「PERFECT HUMAN」を見て考える、お笑い芸人の神髄とは

▼大反響ということでyoutubeで拝見してみた。 普段馬鹿ばっかり言っているお笑い芸人が、踊れるリズム、勇敢で痛快なラップに乗って、プロさながらのダンスを決めていくギャップは、確かにかっこいい。 ただし…お笑い芸人としては「残念な」かっこよさだと思…

「ひたむき」が欲しい

▼「ひたむき」という言葉に惹かれる。最近の自分が久しく忘れてしまっている感覚。 ▼ひたむきで一番に思い浮かぶのは、少年時代の夢でもあった野球選手だ。尊敬する超一流の選手たちは、才能もあっただろうが、同時に誰よりも純粋に野球にひたむきであったの…