かずのひとりごと

日本について、世の中について、私の生き方について、考えたことを書きます。

文春砲、再び炸裂! 舛添都知事が公用車で温泉地別荘通い。

●文春がまたやってくれました。

 保育所よりも韓国人学校を優先するわ、海外出張で常識外れの出費をするわで、都知事として不適格であることがようやく露呈しつつある舛添都知事。私は都民ではないのであまり明るくないのですが、この方は、都のために今まで何かやったことありましたか? 思い起こそうにも、一向にでてきません。そもそもこの方が当選したのは、元厚生労働大臣で知名度があったという以外にないのではないでしょうか。

 以前から韓国人学校、海外出張の問題は報道されていますが、結局この件はどうなっているのでしょうか。マスコミはどういう訳か、不自然なくらいに及び腰です。舛添都知事の説明は到底納得のいくものとは思えないのですが、それが報じられるだけで追及がほとんどされていません。唯一、産経新聞だけが一歩踏み込んでくれている印象です。そこで個人的に許せないと感じたのが以下の記事における発言。

都庁には24日までに「外交ではなく都民のために使うべきだ」などとする批判的なメール2500通、電話680件が寄せられている。舛添氏は「都民は1350万人いる。どんな政策をやっても批判がある。私の支持者が9割いて、1割反対でも135万人。それが政治の世界だ」と語った。

 これを開き直りと言わずして何と言うのでしょう。都民の皆さん、舛添都知事は9割が支持してくれていると思っているかもしれませんよ! 私が都民だったら、勘違いされたらたまったもんじゃないので、メールや電話の1本でも入れてやろうかと思うほど憤りを感じる発言でした。

●また今回も言い訳で済まされてしまうのか…そんな停滞感が漂う中、文春がそれを打破するかのような強力な追撃を見せてくれました。内部告発とのことですが、文春に情報を提供してくださった勇気あるお方は、どうしてテレビや新聞を提供先に選ばなかったのでしょうね。成績優秀な記者を揃え、大々的な設備と取材力を誇る大手マスコミの体たらくに不信感を抱いたのかもしれません。一般国民も薄々気づき始めているのではないでしょうか。大手マスコミは真実を追求できていない、と。

 これからも、週刊文春の快進撃に期待が高まるばかりです。