かずのひとりごと

日本について、世の中について、私の生き方について、考えたことを書きます。

自分と考えが違う人とこそ向き合いたい。

▼最近、ある人との関係について思い悩んでいることがあり、「人との関わり方」そのものについて、改めて考えています。まさかこの歳になって、こんな基本的なことで心が揺らぐことになろうとは。

▼私はこれまで、「考えが違う人とはなるべく関わりを避けた方がいい」と考えて生きてきました。世の中にはいろんな考えの人がいて、相容れない部分があるのだから、なるべく干渉し合わない方が楽で、お互いのためであると。

 しかし、生きている限り、どんなに親密な相手とだって考えの違いは現れ、対立することも出てくる。

 大事なことは、違いを見つめて、人同士が「和」に向かえる方法を考え、行動していくこと。

 この途方もない営みは、忌避するようなものではなく、むしろ素敵なことのように思えてきました。